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乾顏
ふりがな文庫
“乾顏”の読み方と例文
読み方
割合
そしらぬかほ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そしらぬかほ
(逆引き)
船橋
(
せんけう
)
の
上
(
うへ
)
から
一心
(
いつしん
)
に
双眼鏡
(
そうがんきやう
)
を
我
(
わ
)
が
船
(
ふね
)
に
向
(
む
)
けて
居
(
を
)
つたが、
不思議
(
ふしぎ
)
だ、
私
(
わたくし
)
の
視線
(
しせん
)
と
彼方
(
かなた
)
の
視線
(
しせん
)
とが
端
(
はし
)
なくも
衝突
(
しようとつ
)
すると、
忽
(
たちま
)
ち
彼男
(
かなた
)
は
双眼鏡
(
そうがんきやう
)
をかなぐり
捨
(
す
)
てゝ、
乾顏
(
そしらぬかほ
)
に
横
(
よこ
)
を
向
(
む
)
いた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
乾顏(そしらぬかほ)の例文をもっと
(1作品)
見る
乾
常用漢字
中学
部首:⼄
11画
顏
部首:⾴
18画
“乾”で始まる語句
乾
乾児
乾坤
乾分
乾物
乾燥
乾酪
乾坤一擲
乾干
乾草