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乾割
ふりがな文庫
“乾割”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひわ
80.0%
ほしわ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひわ
(逆引き)
「もう、三十
日
(
にち
)
も
雨
(
あめ
)
が
降
(
ふ
)
らない。まだこのうえ、
旱
(
ひでり
)
がつづいたら、
田
(
た
)
や、
圃
(
はたけ
)
が
乾割
(
ひわ
)
れてしまうだろう。」といって、
一人
(
ひとり
)
は、
歎息
(
たんそく
)
をしますと
娘と大きな鐘
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
隙間だらけで、
乾割
(
ひわ
)
れた雨戸が閉ったままだし、
夕餉
(
ゆうげ
)
どきだというのに
炊
(
かし
)
ぎの煙も見えず、人の声もしなかった。
花も刀も
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
乾割(ひわ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ほしわ
(逆引き)
彼女のスキイは、誰も手入れをするものがないので肉切台のように
痕
(
あと
)
だらけで
乾割
(
ほしわ
)
れがしていた。
踊る地平線:11 白い謝肉祭
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
乾割(ほしわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
乾
常用漢字
中学
部首:⼄
11画
割
常用漢字
小6
部首:⼑
12画
“乾”で始まる語句
乾
乾児
乾坤
乾分
乾物
乾燥
乾酪
乾坤一擲
乾干
乾草
“乾割”のふりがなが多い著者
谷譲次
久生十蘭
山本周五郎
芥川竜之介
小川未明