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乱
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ヲサ
ふりがな文庫
“
乱
(
ヲサ
)” の例文
旧字:
亂
囃し
乱
(
ヲサ
)
めの還し文句の「ながめ」方が、二聯半に結著したのも此頃であつた。さうして次第に、其
本歌
(
モトウタ
)
なる長篇にとつて替る歩みが目だつて来た。
短歌本質成立の時代:万葉集以後の歌風の見わたし
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
それが更に、短歌分化の根本律たる末句反乱の癖の再現した為に、最後に添加せられた7の囃し
乱
(
ヲサ
)
めの力がはたらきかけて「575・777」と言つた諷誦様式を立てさせた。
短歌本質成立の時代:万葉集以後の歌風の見わたし
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
其完全な成立を助けたのは、長章の歌曲の末を、くり返して謡ひ
乱
(
ヲサ
)
める形である。
万葉集研究
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
と
乱
(
ヲサ
)
めるものと二つある。又此二つが
重
(
かさな
)
つて
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
乱
常用漢字
小6
部首:⼄
7画
“乱”を含む語句
散乱
攪乱
乱次
擾乱
乱声
混乱
狂乱
乱打
霍乱
乱暴狼藉
壊乱
乱立
乱離骨灰
胡乱
紊乱
乱暴
乱杭
掻乱
乱髪
悩乱
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