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乱
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らう
ふりがな文庫
“
乱
(
らう
)” の例文
旧字:
亂
侍臣の手から羯皷を受取つた玄宗は、回廊の上で
乱
(
らう
)
がはしいまでにそれを打ち鳴らして、春光好といふ一曲を心ゆくまでに奏した。
独楽園
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
徐
(
しづか
)
に女の手を払ひて、御仏の御前に
乱
(
らう
)
がはしや、これは世を捨てたる痩法師なり、捉へて何をか歎き玉ふ、心を安らかにして語り玉へ、昔は昔、今は今、繰言な露宣ひそ、何事も御仏を頼み玉へ
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
乱
常用漢字
小6
部首:⼄
7画
“乱”を含む語句
散乱
攪乱
乱次
擾乱
乱声
混乱
狂乱
乱打
霍乱
乱暴狼藉
壊乱
乱立
乱離骨灰
胡乱
紊乱
乱暴
乱杭
掻乱
乱髪
悩乱
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