“乞(こふ)” の例文
乞(こふ)に取次出來れば越前守申さるには夜中(やちう)甚(はなは)だ恐入存ずれど天下の一大事に付越前(ゑちぜん)推參(すゐさん)仕つて候何卒中納言樣へ御目通(おめどほり)の儀願上奉る旨(むね)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
布施はぬさと訓べし。又たゞちにふせとも訓べき也。こゝに乞(こひ)のむといへるは、仏に乞(こふ)にて、神に祷(いの)るとは事異なれば、幣(ヌサ)とはいはで、布施と言へる也。施を
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)