“不亂(ふらん)” の例文
新字:不乱
一心(しん)不亂(ふらん)に祈(いの)りしに今日は早(はや)源内の罪極(きはま)り御仕置と聞し故娘の豐は其日父(ちゝ)の引れ行(ゆき)し御仕置場へ行て見るに終に仇(あだ)し野(の)の露(つゆ)と消果(きえはて)しゆゑ泣々(なく/\)も其所を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
一心(しん)不亂(ふらん)に念じ居たりしが不※(ふと)隣(となり)の話しの耳の入女房お政は心付是は當時天下に名譽高き御奉行と評判(ひやうばん)ある大岡越前守樣へ駈込(かけこみ)訴訟をして夫文右衞門が身の證(あか)りの立樣に御慈悲(ごじひ)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)