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上使
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じやうし
ふりがな文庫
“
上使
(
じやうし
)” の例文
「
上使
(
じやうし
)
を斬りたる
咎
(
とが
)
によつて、改めて今
鬼界
(
きかい
)
が
島
(
しま
)
の
流人
(
るにん
)
となれば、
上
(
かみ
)
の
御
(
お
)
慈悲の筋も立ち、
御
(
お
)
上使の
落度
(
おちど
)
いささかなし。」この英雄的な俊寛は、成経康頼等の乗船を
勧
(
すす
)
めながら
澄江堂雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
壁
(
かべ
)
に
懸置
(
かけおき
)
最早手筈は宜と越前守
簾
(
みす
)
の間へ來りて
控居
(
ひかへゐ
)
る然る所へ伊豆守殿の
使者
(
ししや
)
來り申述けるは今日伊豆守
當御役宅
(
たうおやくたく
)
へ參りて
元服
(
げんぷく
)
奉るべきの所今日佐竹
左京太夫
(
さきやうたいふ
)
殿江戸着にて伊豆守
上使
(
じやうし
)
に參り今日は
御規式
(
おぎしき
)
の御間に
合兼
(
あひかね
)
候由何共
恐
(
おそ
)
れ入奉り候へ共明日巳の刻に越前
役宅
(
やくたく
)
へ入せられ候樣願上奉ると有ければ越前守には
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
使
常用漢字
小3
部首:⼈
8画
“上”で始まる語句
上
上手
上下
上方
上海
上衣
上野
上総
上人
上﨟