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万福寺
ふりがな文庫
“万福寺”の読み方と例文
読み方
割合
まんぷくじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まんぷくじ
(逆引き)
時には
宇治
(
うじ
)
までも行って、
万福寺
(
まんぷくじ
)
の墓地にある碑文を写して来たりなどもしました。帰京後にも、伝記に関しては、いろいろ
蔭
(
かげ
)
の補助をして上げておりました。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
私
(
わし
)
も是れから帰り掛けにちょっくら顔を出さねえばなんねえが、此の
瑞穂野村
(
みずほのむら
)
てえ処に
万福寺
(
まんぷくじ
)
と云うお寺があるんだ、其処にもと九段坂上に居た
久留島修理
(
くるしましゅり
)
さまてえ方が田地を買って
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
木曾谷の西のはずれに初めて馬籠の村を開拓したのも、
相州三浦
(
そうしゅうみうら
)
の方から移って来た青山
監物
(
けんもつ
)
の第二子であった。ここに一宇を
建立
(
こんりゅう
)
して、
万福寺
(
まんぷくじ
)
と名づけたのも、これまた同じ人であった。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
万福寺(まんぷくじ)の例文をもっと
(4作品)
見る
万
常用漢字
小2
部首:⼀
3画
福
常用漢字
小3
部首:⽰
13画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
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万
万一
万歳
万事
万年青
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万斛
万々
万屋
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三遊亭円朝
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島崎藤村