“丁目”の解説
丁目(ちょうめ)は、日本の市町村(都の区(いわゆる「東京23区」)を含む。以下同じ。)内に、共通する地域名などにより複数の町(町丁)を設ける1つの町を複数の区域に分ける、すなわち、丁目が複数あったとしても、町の数は1つであるとするという見方もあるが、「街区方式による住居表示の実施基準」(自治省告示第117号)、第1の1(4)では「町の名称として丁目をつける場合」においては「町の名称は、できるだけ✕✕町〇丁目とはしないで✕✕〇丁目とすることが適当であること。」と、「丁目」を含めて一つの町(町名)として識別しており、「住居表示に関する法律」(昭和37年法律第119号)の街区方式による住居表示に基づき設けられた✕✕〇丁目については、それが一つの独立した町(名)と捉えている。また、『角川日本地名大辞典』でも町数の計算は丁目ごとに1つの町と数える方式をとっている。ときに、数字と併せて「一丁目」「二丁目」のように用いられる助数詞である。またほとんどの場合で、その前に共通する地域名をつけて「◯◯△丁目」と表される。
(出典:Wikipedia)
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