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丁手掻
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ちよつかい
ふりがな文庫
“
丁手掻
(
ちよつかい
)” の例文
最
(
もつと
)
も
其
(
そ
)
の
時
(
とき
)
は、
何
(
なに
)
となく
身近
(
みぢか
)
に
物
(
もの
)
の
襲
(
おそ
)
ひ
来
(
く
)
る
気勢
(
けはひ
)
がする。
左
(
ひだり
)
の
手
(
て
)
がびくりとする
時
(
とき
)
、
左
(
ひだり
)
から
丁手掻
(
ちよつかい
)
で、
右
(
みぎ
)
の
腕
(
うで
)
がぶるつと
為
(
す
)
る
時
(
とき
)
、
右
(
みぎ
)
の
方
(
はう
)
から
狙
(
ねら
)
ふらしい。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
丁
常用漢字
小3
部首:⼀
2画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
掻
漢検準1級
部首:⼿
11画
“丁”で始まる語句
丁度
丁
丁寧
丁稚
丁子
丁字
丁髷
丁抹
丁々
丁重