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一討
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ひとうち
ふりがな文庫
“
一討
(
ひとうち
)” の例文
と云いつゝ飛込んで
一討
(
ひとうち
)
にと小三郎へ斬り掛りました其の
刃
(
やいば
)
の下へ、鼠の頭巾を冠った人が這入ってまいり、小三郎を
後
(
うしろ
)
に囲いながら
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
敵
(
かたき
)
と付
狙
(
ねら
)
ふ事
偏
(
ひとへ
)
に
麁忽
(
そこつ
)
の至りなり然ながら
強
(
しひ
)
て
勝負
(
しようぶ
)
を
望
(
のぞ
)
むと成ば
片
(
かた
)
ツ
端
(
ぱし
)
より我手に
掛
(
かけ
)
今の
迷
(
まよ
)
ひを覺して
呉
(
くれ
)
んと彼の宅兵衞を殺して奪ひ取たる
脇指
(
わきざし
)
を引拔て
一討
(
ひとうち
)
とお花を
目掛
(
めがけ
)
討
(
うつ
)
て
掛
(
かゝ
)
るを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
討
常用漢字
小6
部首:⾔
10画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥