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一夜作
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いちやづく
ふりがな文庫
“
一夜作
(
いちやづく
)” の例文
一夜作
(
いちやづく
)
りの山が急に出来上ったような心持のしたお延は、舞台へ気を取られている
四辺
(
あたり
)
へ遠慮して動かなかった。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
荒浪
(
あらなみ
)
の
鞺々
(
どう/\
)
と
打寄
(
うちよ
)
する
岬
(
みさき
)
の
一端
(
いつたん
)
には、
高
(
たか
)
き
旗竿
(
はたざほ
)
が
立
(
た
)
てられて、
一夜作
(
いちやづく
)
りの
世界
(
せかい
)
※國
(
ばんこく
)
の
旗
(
はた
)
は、
其
(
その
)
竿頭
(
かんとう
)
から
三方
(
さんぽう
)
に
引
(
ひ
)
かれた
綱
(
つな
)
に
結
(
むす
)
ばれて、
翩々
(
へんぺん
)
と
風
(
かぜ
)
に
靡
(
なび
)
く、
其
(
その
)
頂上
(
てつぺん
)
には
我
(
わ
)
が
譽
(
ほまれ
)
ある
日章旗
(
につしようき
)
は
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
作
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
“一夜”で始まる語句
一夜
一夜中
一夜酒
一夜妻
一夜夫
一夜泊
一夜一夜
一夜漬
一夜宿
一夜庵