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竿頭
ふりがな文庫
“竿頭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かんとう
81.8%
さおさき
9.1%
さおがしら
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんとう
(逆引き)
さらに、
竿頭
(
かんとう
)
一歩、漢室の復興という希望も、はや、
痴人
(
ちじん
)
の夢ではありません。その実現を期することができる……と、私は信じまする
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
竿頭(かんとう)の例文をもっと
(18作品)
見る
さおさき
(逆引き)
と自分は挨拶して、乱杭のむこうに鉤を投じ、自分の竿を自分の打った釘に載せて、静かに
竿頭
(
さおさき
)
を眺めた。
蘆声
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
竿頭(さおさき)の例文をもっと
(2作品)
見る
さおがしら
(逆引き)
一号舟の
竿頭
(
さおがしら
)
が百尾釣り二番が九十尾釣ったとして、二号舟の一番が八十尾でも竿頭を横にとって行くので、九十尾の人より八十尾の者が二等になる。
江戸前の釣り
(新字新仮名)
/
三遊亭金馬
(著)
竿頭(さおがしら)の例文をもっと
(2作品)
見る
“竿頭”の意味
《名詞》
竿の先。
(出典:Wiktionary)
竿
漢検準1級
部首:⽵
9画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“竿頭”で始まる語句
竿頭一瓢
検索の候補
百尺竿頭
尺竿頭
竿頭一瓢
百尺竿頭一歩
百尺竿頭更一歩進
“竿頭”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
石井研堂
三遊亭金馬
押川春浪
吉川英治
高浜虚子
国木田独歩
中里介山
柳田国男
佐々木味津三