トップ
>
竿頭
>
さおがしら
ふりがな文庫
“
竿頭
(
さおがしら
)” の例文
一号舟の
竿頭
(
さおがしら
)
が百尾釣り二番が九十尾釣ったとして、二号舟の一番が八十尾でも竿頭を横にとって行くので、九十尾の人より八十尾の者が二等になる。
江戸前の釣り
(新字新仮名)
/
三遊亭金馬
(著)
上下一尺五寸ほどは黒く染めて、上部の黒の中には永楽銭の紋を染め出し、その
竿頭
(
さおがしら
)
には「まねき」と呼ぶ一幅三尺ぐらいな五色の布を虹のごとく吹き流してある。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“竿頭”の意味
《名詞》
竿の先。
(出典:Wiktionary)
竿
漢検準1級
部首:⽵
9画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“竿頭”で始まる語句
竿頭一瓢