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其等
ふりがな文庫
“其等”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
それら
97.3%
そいら
2.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それら
(逆引き)
実に北国の冬は、笛を吹くか、歌を歌うか、酒を飲んで女に
悪戯
(
からかう
)
か、而して
其等
(
それら
)
の遊び方が原始的で、其処に言い知れぬ哀れがある。
越後の冬
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
而
(
しか
)
して今は専門学者の高級にして精到な注釈書が幾つも出来ているから、私の評釈の不備な点は
其等
(
それら
)
から自由に補充することが出来る。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
其等(それら)の例文をもっと
(36作品)
見る
そいら
(逆引き)
何
(
な
)
に
其等
(
そいら
)
はほんの前芸じゃわい。
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
其等(そいら)の例文をもっと
(1作品)
見る
其
漢検準1級
部首:⼋
8画
等
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
“其”で始まる語句
其
其処
其方
其處
其様
其許
其奴
其所
其儘
其後
検索の候補
其處等
其処等
其奴等
其所等
其処等中
其処等辺
其子供等
其雨普等
“其等”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
徳冨蘆花
木暮理太郎
泉鏡太郎
作者不詳
徳田秋声
中島敦
三遊亭円朝
樋口一葉
斎藤茂吉