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ロボット
ふりがな文庫
“ロボット”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
人造人間
50.0%
機械人間
10.0%
器械人形
10.0%
木偶
10.0%
機械人
10.0%
虚器
10.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人造人間
(逆引き)
妖艶な年増の魅力は、この一瞬間に蘇返って、造り変えた
人造人間
(
ロボット
)
のような不気味な顔にも、火のような情熱と、不思議な美しさが咲き乱れます。
葬送行進曲
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ロボット(人造人間)の例文をもっと
(5作品)
見る
機械人間
(逆引き)
異様
(
いよう
)
な顔をした
機械人間
(
ロボット
)
は、階段をおりきると、谷博士と五人の少年がかたまっているところへ、
金属音
(
きんぞくおん
)
の足音をひびかせながら近づいた。
超人間X号
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
壁の穴のそばに立っていたグロテスクな
機械人間
(
ロボット
)
が、がっちゃん、がっちゃんと動きだした。するとその中から、ねむがっているしゃがれ声が聞こえたのであった。
超人間X号
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ロボット(機械人間)の例文をもっと
(1作品)
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器械人形
(逆引き)
そうして自然の
児
(
こ
)
である人間を
片
(
かた
)
っ
端
(
ぱし
)
から、鉄と石の理詰めの家に潜り込ませた。
瓦斯
(
ガス
)
と電気の中に呼吸させて動脈を硬化させた。鉛と土で化粧させて
器械人形
(
ロボット
)
と遊戯させた。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ロボット(器械人形)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
木偶
(逆引き)
一人は田沼主殿頭によって、大老職に引き立てられたが、完全に
木偶
(
ロボット
)
にされているところの、彦根中将井伊直幸であり、もう一人は茶坊主の珍阿弥であった。
血煙天明陣
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ロボット(木偶)の例文をもっと
(1作品)
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機械人
(逆引き)
そして、
機械人
(
ロボット
)
と、新らしい愛人との比較を、頭の中で、灼けつくように考えていた。
ロボットとベッドの重量
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
ロボット(機械人)の例文をもっと
(1作品)
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虚器
(逆引き)
父のタマセセが昔、
独逸
(
ドイツ
)
人に擁立された
虚器
(
ロボット
)
だった関係で、小タマセセには一部独逸人の支持があったからだ。スティヴンスンは又、無益な抗議を方々に向って試みた。
光と風と夢
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
ロボット(虚器)の例文をもっと
(1作品)
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