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ムスメ
ふりがな文庫
“ムスメ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
むすめ
語句
割合
処女
25.0%
女子
25.0%
娘
25.0%
子女
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
処女
(逆引き)
まだ二十を二つ越したばかりの若い
処女
(
ムスメ
)
が死んだ、弱い体で長い間肺が悪かっただけその短い生涯も清いものだった。
つぼみ
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
処女
(
ムスメ
)
の死と赤い提灯
つぼみ
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
ムスメ(処女)の例文をもっと
(1作品)
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女子
(逆引き)
「
其秀起
(
カノホダ
)
たる浪の穂の上に、八尋殿
起
(
タ
)
てゝ、
手玉
(
タダマ
)
もゆらに
織
(
ハタ
)
紝
(
オ
)
る
少女
(
ヲトメ
)
は、是誰が
女子
(
ムスメ
)
ぞ。」答へて曰はく、「大山祇
ノ
神の女等、
大
(
エ
)
は磐長姫と
号
(
ナノ
)
り、
少
(
オト
)
は、木華開耶姫と
号
(
ナノ
)
る。」……(日本紀一書)
水の女
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ムスメ(女子)の例文をもっと
(1作品)
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娘
(逆引き)
こういう車輪のまわりかたを一方に見、一方では、所謂積極に廻転さそうとして若い
娘
(
ムスメ
)
が、何とも云えない眼を光らせるのを見ます。それは互に反撥し合うの。
獄中への手紙:10 一九四三年(昭和十八年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
ムスメ(娘)の例文をもっと
(1作品)
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子女
(逆引き)
「
其
(
カノ
)
秀起
(
ホダ
)
たる浪の穂の上に、
八尋殿
(
やひろどの
)
起
(
タ
)
てゝ、
手玉
(
タダマ
)
もゆらに
織
(
ハタ
)
紝
(
オ
)
る
少女
(
ヲトメ
)
は、
是
(
これ
)
誰
(
た
)
が
子女
(
ムスメ
)
ぞ。」答へて曰はく、「
大山祇
(
おおやまつみ
)
ノ
神の女等、
大
(
エ
)
は
磐長
(
いわなが
)
姫と
号
(
ナノ
)
り、
少
(
オト
)
は、
木華開耶
(
このはなさくや
)
姫と
号
(
ナノ
)
る。」……(日本紀一書)
水の女
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
ムスメ(子女)の例文をもっと
(1作品)
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