“アサ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:あさ
語句割合
50.0%
25.0%
早晨12.5%
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
土佐で太布タフというのはアサで製した布のものをそう呼んでいた]
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
タカフカアサヤサチカの様なものも、ある用言からほかの用言に転じる際に出来た、一時的の体言にすぎぬ、といふことになるのではあるけれど、今は、これ等についていふ場合でないから
わかしとおゆと (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
1931年の風雲を寂しく語つてゐるタンクが早晨アサの大霧に赭く錆びついてゐる。
熱河略図 No.2 (新字旧仮名) / 李箱(著)
このみは、わがみならず。クシの神、常世にいます、イハ立たす少名御神の、神壽カムホぎ狂ほし、豐壽トヨホぎ壽ぎ𢌞モトホし、マツり來しみぞ。アサせ。ささ(仲哀記)