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『わかしとおゆと』
ふりがな文庫
『
わかしとおゆと
(
)
』
動詞形容詞一元論のたちばは、おもに、形式のうへにあるのだが、中には、意味のうへにまでも立入つて、其説を主張する人がある。今いはうとするわかしとおゆとの如きは、其屈強な材料なのである。 意味において、形容詞わか・しに対して居るお・ゆが、動詞で …
著者
折口信夫
ジャンル
言語 > 日本語 > 日本語
初出
「同窓 第九号」1908(明治41)年6月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約9分(500文字/分)
朗読目安時間
約14分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
大
(
オホシ
)
優
(
ヤサ
)
近
(
チカ
)
高
(
タカ
)
別
(
ワケ
)
深
(
フカ
)
浅
(
アサ
)
凡浪
(
オシナミ
)
大為
(
オホス
)
大脚
(
オホシ
)
忍代
(
オシロ
)