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をち
ふりがな文庫
“をち”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヲチ
語句
割合
遠
92.9%
変若
3.6%
彼方
3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遠
(逆引き)
│虹の輪にひとしほ冴ゆる早稲田の水田の
遠
(
をち
)
の
燈火
(
ともしび
)
の列 (同上)
雀の卵
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
をち(遠)の例文をもっと
(26作品)
見る
変若
(逆引き)
「
天橋
(
あまはし
)
も長くもがも、高山も高くもがも、
月読
(
つくよみ
)
の
持
(
も
)
たる
変若水
(
をちみづ
)
、い取り来て君に
奉
(
まつ
)
りて、
変若
(
をち
)
得しむもの」(三二四五)、反歌に
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
「昔見しより
変若
(
をち
)
ましにけり」(巻四・六五〇)は、昔見た時よりも却って若返ったという意味で、旅人の歌の、「変若」と同じである。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
をち(変若)の例文をもっと
(1作品)
見る
彼方
(逆引き)
弥
(
いや
)
彼方
(
をち
)
に 見ゆる
家群
(
いへむら
)
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
をち(彼方)の例文をもっと
(1作品)
見る
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