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ヲチ
ふりがな文庫
“ヲチ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
をち
語句
割合
変若
50.0%
復元
33.3%
越智
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
変若
(逆引き)
時が経つほど益お若返り遊ばし、又此穢れを祓ひふりかける淵の
凝滞
(
ヲド
)
みの水の、
変若
(
ヲチ
)
返りに愈
変若
(
ヲチ
)
返り遊ばし、此又澄みきつた御鏡を御覧になつて、どこのどこまでも御覧じ遂げなされる様に
日本文学の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ヲチ(変若)の例文をもっと
(3作品)
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復元
(逆引き)
「をち方のふる川岸、こち方のふる川ぎしに生立(おひたてるヵ)
若水沼間
(
ワカミヌマ
)
の、いやわかえに、み若えまし、すゝぎふるをとみの水のいや
復元
(
ヲチ
)
に、み
変若
(
ヲチ
)
まし、……」とある中の「若水沼間」は
水の女
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
ヲチ(復元)の例文をもっと
(2作品)
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越智
(逆引き)
按ずるに伊豫は西南の舊國にして大族あり、河野と云ふ、其の初
久努
(
クヌ
)
に作る、其の祖
子致
(
コチ
)
と云ふ、魏志に謂はゆる官狗古智卑狗と曰ふ者は即
チ
子致彦
(
コチヒコ
)
歟。子致又
越智
(
ヲチ
)
と云ふ〔注略〕。
倭女王卑弥呼考
(旧字旧仮名)
/
白鳥庫吉
(著)
ヲチ(越智)の例文をもっと
(1作品)
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をち
ヲツ
ふくげん
おち