“をぐさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ヲグサ
語句割合
小草82.6%
微草13.0%
小雑草4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
少時しばらくひとまない、裏家うらやにはで、をりからまたさつくもながらつき宿やどつた、小草をぐさつゆを、ゆりこぼしさうなむしこゑ
浅茅生 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
さながらなりや微草をぐさ
独絃哀歌 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)
三ホーマー打ちし青ぞら獄庭にはにあり小雑草をぐさの萠えて日向かなしく
遺愛集:02 遺愛集 (新字新仮名) / 島秋人(著)