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ゑちご
ふりがな文庫
“ゑちご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
越後
81.8%
越后
18.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
越後
(逆引き)
全体
信濃
(
しなの
)
のその二人の故郷といふのは、
越後
(
ゑちご
)
の方に其境を接して居るから、
出稼
(
でかせぎ
)
といふ一種の冒険心には此上もなく富んで居るので、また現在その冒険に成功して
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
牧之
(
ぼくし
)
老人は
越後
(
ゑちご
)
の
聞人
(
ぶんじん
)
なり。
甞
(
かつて
)
貞介朴実
(
ていかいぼくじつ
)
を
以
(
もつて
)
聞
(
きこ
)
え、
屡
(
しば/\
)
県監
(
けんかん
)
の
褒賞
(
はうしやう
)
を
拝
(
はい
)
して氏の
国称
(
こくしよう
)
を
許
(
ゆるさ
)
る。
生計
(
せいけい
)
の
余暇
(
よか
)
風雅
(
ふうが
)
を以四方に
交
(
まじは
)
る。余が
亡兄
(
ぼうけい
)
醒斎
(
せいさい
)
京伝の別号
翁
(
をう
)
も
鴻書
(
こうしよ
)
の
友
(
とも
)
なりしゆゑ、
余
(
よ
)
も
亦
(
また
)
是
(
これ
)
に
嗣
(
つ
)
ぐ。
北越雪譜:05 北越雪譜二編凡例
(新字旧仮名)
/
山東京山
(著)
ゑちご(越後)の例文をもっと
(9作品)
見る
越后
(逆引き)
(以上一条全文)
是等
(
これら
)
は他国の事なり、我が
越后
(
ゑちご
)
にも夜光の玉のありし事あり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
(以上一条全文)
是等
(
これら
)
は他国の事なり、我が
越后
(
ゑちご
)
にも夜光の玉のありし事あり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ゑちご(越后)の例文をもっと
(2作品)
見る
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