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わずらわ
ふりがな文庫
“わずらわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
煩
82.6%
累
8.7%
労
4.3%
擾
4.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
煩
(逆引き)
一々その聯想を書く事は
煩
(
わずらわ
)
しいので、そこにはこれを省き、別に一章としてその当時の回想を書き止めて見ようと思い立ったのである。
漱石氏と私
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
わずらわ(煩)の例文をもっと
(19作品)
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累
(逆引き)
「事の
成敗
(
せいばい
)
利鈍
(
りどん
)
によって真理は
累
(
わずらわ
)
されませぬ」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
わずらわ(累)の例文をもっと
(2作品)
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労
(逆引き)
病友はこれ等を
娯
(
たの
)
しみ終りまだ薬の気が切れずに上機嫌の続く場合に、鼈四郎を遊び相手に
労
(
わずらわ
)
すのにはさすがの鼈四郎も、病友が憎くなった。
食魔
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
わずらわ(労)の例文をもっと
(1作品)
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擾
(逆引き)
しかして彼の平易なる独逸語を以て著述せしその註解書を読まん、「今よりのち
誰
(
たれ
)
も我を
擾
(
わずらわ
)
すなかれ、
蓋
(
そ
)
はわれ身にイエスの
印記
(
しるし
)
を
佩
(
お
)
びたればなり」(六章十七節)、ああ何たる快ぞ
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
わずらわ(擾)の例文をもっと
(1作品)
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