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利鈍
ふりがな文庫
“利鈍”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りどん
80.0%
リドン
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りどん
(逆引き)
しかし天下の事は成敗
利鈍
(
りどん
)
をもって
相判
(
あいはん
)
じ
候
(
そうろう
)
訳
(
わけ
)
にはこれなく、小生は正をもって起こり、正をもって
斃
(
たお
)
るること始めよりの目的に
候
(
そうろう
)
。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
あらかじめ罪人の
屍骸
(
しがい
)
を貰って来てあって、斬り手の役は小林という剣道の師範役、それに勤番のうちの志願者も手を下して、
利鈍
(
りどん
)
を試みるということであります。
大菩薩峠:12 伯耆の安綱の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
利鈍(りどん)の例文をもっと
(4作品)
見る
リドン
(逆引き)
成敗
(
セイハイ
)
利鈍
(
リドン
)
ニイタリテハ、臣ガ
明
(
メイ
)
ノヨク及ブトコロニ非ザル也。謹ンデ表ヲタテマツッテ聖断ヲ仰グ。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
利鈍(リドン)の例文をもっと
(1作品)
見る
利
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
鈍
常用漢字
中学
部首:⾦
12画
“利”で始まる語句
利
利益
利目
利腕
利口
利鎌
利根
利巧
利用
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