トップ
>
わがをつと
ふりがな文庫
“わがをつと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
吾夫
50.0%
我良人
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吾夫
(逆引き)
自ら
謂
(
おも
)
へらく、
吾夫
(
わがをつと
)
こそ当時恋と富との
値
(
あたひ
)
を知らざりし己を欺き、
空
(
むなし
)
く輝ける富を示して、
售
(
う
)
るべくもあらざりし恋を奪ひけるよ、と悔の余はかかる恨をも
他
(
ひと
)
に
被
(
き
)
せて、彼は己を
過
(
あやま
)
りしをば
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
わがをつと(吾夫)の例文をもっと
(1作品)
見る
我良人
(逆引き)
女子
(
をなご
)
はあたりを
見廻
(
みまは
)
して
高
(
たか
)
く
笑
(
わら
)
ひぬ、
其身
(
そのみ
)
の
影
(
かげ
)
を
顧
(
かへり
)
みて
高
(
たか
)
く
笑
(
わら
)
ひぬ、
殿
(
との
)
、
我良人
(
わがをつと
)
、
我子
(
わがこ
)
、これや
何者
(
なにもの
)
とて
高
(
たか
)
く
笑
(
わら
)
ひぬ、
目
(
め
)
の
前
(
まへ
)
に
散亂
(
ちりみだ
)
れたる
文
(
ふみ
)
をあげて、やよ
殿
(
との
)
、
今
(
いま
)
ぞ
別
(
わか
)
れまゐらするなりとて
軒もる月
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
わがをつと(我良人)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
わがつま
うち
うちのひと
やど