トップ
>
わうりやう
ふりがな文庫
“わうりやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
横領
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
横領
(逆引き)
けれども、
次第
(
しだい
)
に
畜生
(
ちくしやう
)
、
横領
(
わうりやう
)
の
威
(
ゐ
)
を
奮
(
ふる
)
つて、
宵
(
よひ
)
の
内
(
うち
)
からちよろりと
攫
(
さら
)
ふ、
漁
(
すなど
)
る
後
(
あと
)
から
嘗
(
な
)
めて
行
(
ゆ
)
く……
見
(
み
)
る/\
四
(
よ
)
つ
手網
(
であみ
)
の
網代
(
あじろ
)
の
上
(
うへ
)
で、
腰
(
こし
)
の
周囲
(
まはり
)
から
引奪
(
ひつたく
)
る。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
村人に相談もせず金三十兩餘に
賣
(
うり
)
横領
(
わうりやう
)
のありければ百姓共は
堪忍
(
かんにん
)
成難
(
なりがた
)
しと高田の役所へ訴へければ役人
吟味
(
ぎんみ
)
のうへ憑司事重々不屆の儀に付村役
召放
(
めしはな
)
され其上小前の百姓へ早々勘定致すべき旨
嚴敷
(
きびしく
)
仰付られけるに依て寶田村にては名主の跡役を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
わうりやう(横領)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
おうりょう
よこりょう