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ろく/\
ふりがな文庫
“ろく/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
碌々
93.8%
碌碌
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
碌々
(逆引き)
忠太は、お定に言つたと同じ樣な事を、繰返してお八重にも語つたが、お八重は返事も
碌々
(
ろく/\
)
せず、
脹
(
ふく
)
れた顏をしてゐた。
天鵞絨
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
『
爲
(
な
)
す
有
(
あ
)
る
人
(
ひと
)
となれ』とは
先生
(
せんせい
)
の
訓言
(
くんげん
)
でした。
人
(
ひと
)
は
碌々
(
ろく/\
)
として
死
(
し
)
ぬべきでない、
力
(
ちから
)
の
限
(
かぎり
)
を
盡
(
つく
)
して、
英雄
(
えいゆう
)
豪傑
(
がうけつ
)
の
士
(
し
)
となるを
本懷
(
ほんくわい
)
とせよとは
其倫理
(
そのりんり
)
でした。
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
ろく/\(碌々)の例文をもっと
(15作品)
見る
碌碌
(逆引き)
夫
(
か
)
の
絶
(
た
)
えて
此
(
この
)
氣
(
き
)
なき者の若きは、
鄙夫
(
ひふ
)
小人と爲す、
碌碌
(
ろく/\
)
として
算
(
かぞ
)
ふるに足らざるもののみ。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
ろく/\(碌碌)の例文をもっと
(1作品)
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