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りんき
ふりがな文庫
“りんき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
悋気
73.9%
悋氣
13.0%
臨機
8.7%
嫉妬
4.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悋気
(逆引き)
得たり賢しと、
悋気
(
りんき
)
深い手合がつまらんことを言い触して歩きます。私は奥様の御噂さを聞くと、
口惜
(
くや
)
しいと思うことばかりでした。
旧主人
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
りんき(悋気)の例文をもっと
(34作品)
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悋氣
(逆引き)
何をまあ、あなたといふ人は、子供にまで
悋氣
(
りんき
)
をやいて。いゝから幾らでもこんな亂暴をなさい。
崖の下
(旧字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
りんき(悋氣)の例文をもっと
(6作品)
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臨機
(逆引き)
承まはらん
併
(
しか
)
し返答に何と致して宜しかる
可
(
べき
)
やと云に伊賀亮打笑ひ未だ對面もせぬ先に返答の
差※
(
さしづ
)
は出來ず夫こそ
臨機
(
りんき
)
應變
(
おうへん
)
と云者なり向ふの口上に因て
即答
(
そくたふ
)
あるべきなり口上を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
りんき(臨機)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
嫉妬
(逆引き)
さては夫の
嫉妬
(
りんき
)
深き事、
疾
(
と
)
くより近所の噂にも立ちて、親の話小耳に挾みし子供等の、口より口に伝はりて、現在父の悪口とも知らぬ子供の、よそでなぶられ笑はるるも、誰が心のなす業ぞや。
心の鬼
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
りんき(嫉妬)の例文をもっと
(2作品)
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