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りつぷく
ふりがな文庫
“りつぷく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
立腹
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
立腹
(逆引き)
三
郎
(
らう
)
さんの
祖母
(
おばあ
)
さんといふ
人
(
ひと
)
は
日頃
(
ひごろ
)
三
郎
(
らう
)
さんを
可愛
(
かあい
)
がつて
居
(
ゐ
)
ましたから、
大層
(
たいそう
)
立腹
(
りつぷく
)
して、
父
(
とう
)
さんのお
家
(
うち
)
へ
捩
(
ね
)
じ
込
(
こ
)
んで
來
(
き
)
たのです。
問屋
(
とんや
)
の
祖母
(
おばあ
)
さんと
言
(
い
)
へば、なか/\
負
(
ま
)
けては
居
(
ゐ
)
ない
人
(
ひと
)
でしたからね。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
ほほう 大
立腹
(
りつぷく
)
ですな すぐ
治
(
なほ
)
りますよ
小熊秀雄全集-22:火星探険―漫画台本
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
隔
(
へだ
)
て聞えよがしに
詢言
(
つぶやき
)
ければ半四郎は聞つけて大いに
立腹
(
りつぷく
)
の體にてもてなし
靜
(
しづ
)
かにしろとは不屆千萬某が
錢
(
ぜに
)
にて某酒を呑にいらざる口を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
りつぷく(立腹)の例文をもっと
(5作品)
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