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よわごし
ふりがな文庫
“よわごし”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヨワゴシ
語句
割合
弱腰
85.7%
膁
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弱腰
(逆引き)
神職 (
発
(
あば
)
き出したる
形代
(
かたしろ
)
の
藁
(
わら
)
人形に、すくすくと釘の
刺
(
ささ
)
りたるを片手に高く、片手に鉄槌を
翳
(
かざ
)
すと斉しく、
威丈高
(
いたけだか
)
に
突立上
(
つッたちあが
)
り、お沢の
弱腰
(
よわごし
)
を
摚
(
どう
)
と
蹴
(
け
)
る)汚らわしいぞ!
罰当
(
ばちあた
)
り。
多神教
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
と、その
弱腰
(
よわごし
)
へ、一本の
鉄杖
(
てつじょう
)
の先が
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
よわごし(弱腰)の例文をもっと
(6作品)
見る
膁
(逆引き)
生憎
(
あいにく
)
其方
(
そなた
)
に
踽
(
よろめ
)
ける
酔客
(
すいかく
)
の
膁
(
よわごし
)
の
辺
(
あたり
)
を
一衝撞
(
ひとあてあ
)
てたりければ、彼は
郤含
(
はずみ
)
を打つて二間も
彼方
(
そなた
)
へ
撥飛
(
はねとば
)
さるると
斉
(
ひとし
)
く、大地に
横面擦
(
よこづらす
)
つて
僵
(
たふ
)
れたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
よわごし(膁)の例文をもっと
(1作品)
見る
“よわごし”の意味
《名詞》
腰の細い部分。
相手などに対し弱い態度。
(出典:Wiktionary)
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ヨワゴシ