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よりき
ふりがな文庫
“よりき”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヨリキ
語句
割合
与力
86.6%
與力
7.3%
倚木
2.4%
寄木
1.2%
寄来
1.2%
寄祈
1.2%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
与力
(逆引き)
そこは二十帖ばかりの広さで、上段があり、その下に滝沢忠太夫と、二人の
与力
(
よりき
)
がいた。侍の吟味には役支配の列席する規定がある。
十八条乙
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
よりき(与力)の例文をもっと
(50作品+)
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與力
(逆引き)
南北の
與力
(
よりき
)
五十騎、同心二百四十人、その配下の岡つ引は何百人とも知れませんが、誰にも指も差させなかつたのでした。
銭形平次捕物控:027 幻の民五郎
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
よりき(與力)の例文をもっと
(6作品)
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倚木
(逆引き)
それから突然向きをかえ、相手が何か言いつづけてるのをそのままにして、一方の翼と他方の折れ残りの翼とで、腰掛の
倚木
(
よりき
)
の上に飛び上がり、そこから近所の犬どもをからかった。
ジャン・クリストフ:11 第九巻 燃ゆる荊
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
よりき(倚木)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
寄木
(逆引き)
ニラの神さまが
寄木
(
よりき
)
の神を誘うて、生まれ
児
(
ご
)
の運と寿命を
定
(
き
)
めにくるという語りもあれば、或いはまた
海幸山幸
(
うみさちやまさち
)
と浦島とを
繋
(
つな
)
ぎ合わせたような沖永良部島の一話にも
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
さらに進んでは
寄木
(
よりき
)
・
寄石
(
よりいし
)
の
汰上
(
ゆりあ
)
げの森のように、知らぬ洋中から運ばれた古来の信仰など、
省
(
かえり
)
みられずに置かれたものがまだ幾らもあることを感じ始めているのみか
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
よりき(寄木)の例文をもっと
(1作品)
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寄来
(逆引き)
彼は行かんとして、更に宮の
傍
(
そば
)
近く
寄来
(
よりき
)
て
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
よりき(寄来)の例文をもっと
(1作品)
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寄祈
(逆引き)
巫女
寄祈
(
よりき
)
の力の偉大であったことはとうてい今日のわれわれからは想像のほかであります。
東奥異聞
(新字新仮名)
/
佐々木喜善
(著)
よりき(寄祈)の例文をもっと
(1作品)
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“よりき”の意味
《名詞》
岸などに打ち寄せる木。流木。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ヨリキ
やどりぎ
よせき
よせぎ
モザイク
よこ
よりく