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よしすけ
ふりがな文庫
“よしすけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
賀相
25.0%
義輔
12.5%
芳輔
12.5%
慶賛
12.5%
義助
12.5%
義資
12.5%
良弼
12.5%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
賀相
(逆引き)
ところが、その中の一名で、しかも三木一城の今日の運命を
招来
(
しょうらい
)
した
発頭人
(
ほっとうにん
)
であるところの別所
賀相
(
よしすけ
)
が、いつのまにか姿をかき消していた。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
よしすけ(賀相)の例文をもっと
(2作品)
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義輔
(逆引き)
「お前の容色も劣へた。お前の才も元のやうぢやない。お前は
範実
(
のりざね
)
や
義輔
(
よしすけ
)
よりも、見下げ果てた意気地なしだ。……」
好色
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
兎角
(
とかく
)
女と云ふやつは、ものの哀れを感じ易いからな。其処へ親切気を見せさへすれば、すぐにころりと落ちてしまふ。かう云ふ
甲所
(
かんどころ
)
を知らないから、
義輔
(
よしすけ
)
や
範実
(
のりざね
)
は何と云つても、——待てよ。
好色
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
よしすけ(義輔)の例文をもっと
(1作品)
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芳輔
(逆引き)
細君
(
さいくん
)
から
手移
(
てうつ
)
しに
押
(
お
)
しつけられて、
糟谷
(
かすや
)
はしょうことなしに笑って、しょうことなしに
芳輔
(
よしすけ
)
を
抱
(
だ
)
いた。それですぐまた
細君
(
さいくん
)
に
返
(
かえ
)
した。
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
糟谷
(
かすや
)
は
次男
(
じなん
)
芳輔
(
よしすけ
)
三
女
(
じょ
)
礼
(
れい
)
の
親子
(
おやこ
)
四人の
家族
(
かぞく
)
であるが、その四人の生活が、いまの
糟谷
(
かすや
)
の
働
(
はたら
)
きでは、なかなかほねがおれるのであった。
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
よしすけ(芳輔)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
慶賛
(逆引き)
初て往った頃は、前田家が宰相
慶寧
(
よしやす
)
、伊達家が亀三郎、牧野家が
金丸
(
かなまる
)
、小笠原家が
豊千代丸
(
とよちよまる
)
、黒田家が少将
慶賛
(
よしすけ
)
、本多家が
主膳正
(
しゅぜんのかみ
)
康穣
(
やすしげ
)
の時であっただろう。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
よしすけ(慶賛)の例文をもっと
(1作品)
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義助
(逆引き)
それによって、敵の主陣は、義貞の弟、脇屋
義助
(
よしすけ
)
、
義治
(
よしはる
)
とわかった。
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
よしすけ(義助)の例文をもっと
(1作品)
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義資
(逆引き)
芦田
義資
(
よしすけ
)
警視庁探偵
探偵戯曲 仮面の男
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
よしすけ(義資)の例文をもっと
(1作品)
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良弼
(逆引き)
久留島の友人に松永
良弼
(
よしすけ
)
があり、荒木村英の高弟であって、普通には荒木松永派が関流の正系とされている。
和算の社会的・芸術的特性について
(新字新仮名)
/
三上義夫
(著)
よしすけ(良弼)の例文をもっと
(1作品)
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