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ようきち
ふりがな文庫
“ようきち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
要吉
25.0%
洋吉
25.0%
陽吉
25.0%
養吉
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
要吉
(逆引き)
要吉
(
ようきち
)
は、東京の
山
(
やま
)
の
手
(
て
)
にある、ある
盛
(
さか
)
り
場
(
ば
)
の
水菓子屋
(
みずがしや
)
の
小僧
(
こぞう
)
さんです。要吉は、
半年
(
はんねん
)
ばかり前にいなかからでてきたのです。
水菓子屋の要吉
(新字新仮名)
/
木内高音
(著)
少し、きずが大きすぎるからと思って、はねのけると、
要吉
(
ようきち
)
は、すぐ
主人
(
しゅじん
)
にしかられました。それではこのくらいならいいだろう、ひとつおまけにいれといてやれと、お
皿
(
さら
)
にのせると
水菓子屋の要吉
(新字新仮名)
/
木内高音
(著)
ようきち(要吉)の例文をもっと
(1作品)
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洋吉
(逆引き)
「こちらが、主人の友人で
黒塚
(
くろづか
)
様と
被仰
(
おっしゃ
)
います。こちらが、私の実弟で
洋吉
(
ようきち
)
と申します。どうぞ
宜
(
よろ
)
しく」
死の快走船
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
ようきち(洋吉)の例文をもっと
(1作品)
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陽吉
(逆引き)
ドアが
開
(
あ
)
いて、
庶務
(
しょむ
)
の
北川
(
きたがわ
)
が入って来た。株式会社
西村
(
にしむら
)
電気商会主の西村
陽吉
(
ようきち
)
は、灰皿の上に葉巻を置いて、クルリと廻転
椅子
(
いす
)
を
廻
(
まわ
)
し
笑顔
(
わらいがお
)
を向けた。
五階の窓:01 合作の一(発端)
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
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養吉
(逆引き)
養吉
(
ようきち
)
は鎌で、小さな灌木を叩いて見せた。
土竜
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
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