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ようかい
ふりがな文庫
“ようかい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
容喙
52.1%
妖怪
39.6%
溶解
6.3%
楊懐
2.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
容喙
(逆引き)
そこの治療
方鍼
(
はうしん
)
に
容喙
(
ようかい
)
するのは不都合であらうし、よしや言つたところで採用せられはすまいといふので、傍観してゐることになつた。
妄想
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ようかい(容喙)の例文をもっと
(50作品)
見る
妖怪
(逆引き)
変化
(
へんげ
)
の術ももとより知らぬ。
途
(
みち
)
で
妖怪
(
ようかい
)
に襲われれば、すぐに
掴
(
つか
)
まってしまう。弱いというよりも、まるで自己防衛の本能がないのだ。
悟浄歎異:―沙門悟浄の手記―
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
ようかい(妖怪)の例文をもっと
(38作品)
見る
溶解
(逆引き)
うす
紅
(
くれない
)
というよりは、そのうす
紅
(
くれない
)
色が、いっそう
細
(
こま
)
かに
溶解
(
ようかい
)
して、ただうすら赤いにおいといったような
淡
(
あわ
)
あわしい花である。主人は、花に見とれてうつつなくながめいっている。
箸
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
ようかい(溶解)の例文をもっと
(6作品)
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▼ すべて表示
楊懐
(逆引き)
「玄徳の部下らしく、小旗を持った荊州の使者が、今これへかかって来ます。通しますか、拒みますか」と、蜀の二将、
楊懐
(
ようかい
)
と
高沛
(
こうはい
)
の前に告げた。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ようかい(楊懐)の例文をもっと
(2作品)
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