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くちだし
ふりがな文庫
“くちだし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
容喙
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
容喙
(逆引き)
今も申上げようかと思ひあんしたども、お話中に
容喙
(
くちだし
)
するのも悪いと思つて、黙つてあんしたが、
先刻
(
さつき
)
その、
号鐘
(
かね
)
が鳴つて今始業式が始まるといふ時、お出しになりあんしてなす。
足跡
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
『は。……いや、それでごあんすでば。今も申上げようかと思ひあんしたども、お話中に
容喙
(
くちだし
)
するのも惡いと思つて、默つてあんしたが、先刻その、
號鐘
(
かね
)
が鳴つて今始業式が始まるといふ時、お出しになりあんしてなす。ハ、これでごあんす。』
足跡
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
くちだし(容喙)の例文をもっと
(2作品)
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“くちだし”の意味
《名詞》
人が話している最中に自分の意見などを差し挟むこと。容喙。
(出典:Wiktionary)
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