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ゆうごう
ふりがな文庫
“ゆうごう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
融合
77.8%
雄豪
11.1%
油熬
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
融合
(逆引き)
その境地では、おそらく、芸術と生活との対立が解消されて、両者の
渾然
(
こんぜん
)
とした
融合
(
ゆうごう
)
が、実現されることになるのではあるまいか。
ヴェニスに死す
(新字新仮名)
/
パウル・トーマス・マン
(著)
ゆうごう(融合)の例文をもっと
(7作品)
見る
雄豪
(逆引き)
「
深沈
(
しんちん
)
厚重
(
こうちょう
)
は
是
(
こ
)
れ第一等の
資質
(
ししつ
)
、
磊落
(
らいらく
)
雄豪
(
ゆうごう
)
は是れ第二等の資質、
聡明
(
そうめい
)
才弁
(
さいべん
)
は是れ第三等の資質なり」と。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
とは、
真
(
しん
)
の男子の態度であろう。男もこの点まで
思慮
(
しりょ
)
が進むと、先きに述べたる宗教の
訓
(
おし
)
うる趣旨に
叶
(
かの
)
うてきて、
深沈
(
しんちん
)
重厚
(
じゅうこう
)
の
資
(
し
)
と
磊落
(
らいらく
)
雄豪
(
ゆうごう
)
の
質
(
しつ
)
との
撞着
(
どうちゃく
)
が消えてくる。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
ゆうごう(雄豪)の例文をもっと
(1作品)
見る
油熬
(逆引き)
兵部尚書
(
へいぶしょうしょ
)
鉄鉉
(
てつげん
)
、
執
(
とら
)
えられて
京
(
けい
)
に至る。廷中に背立して、帝に
対
(
むか
)
わず、正言して屈せず、遂に
寸磔
(
すんたく
)
せらる。死に至りて
猶
(
なお
)
罵
(
ののし
)
るを
以
(
もっ
)
て、
大鑊
(
たいかく
)
に
油熬
(
ゆうごう
)
せらるゝに至る。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ゆうごう(油熬)の例文をもっと
(1作品)
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ゆうがふ