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雄豪
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ゆうごう
ふりがな文庫
“
雄豪
(
ゆうごう
)” の例文
「
深沈
(
しんちん
)
厚重
(
こうちょう
)
は
是
(
こ
)
れ第一等の
資質
(
ししつ
)
、
磊落
(
らいらく
)
雄豪
(
ゆうごう
)
は是れ第二等の資質、
聡明
(
そうめい
)
才弁
(
さいべん
)
は是れ第三等の資質なり」と。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
とは、
真
(
しん
)
の男子の態度であろう。男もこの点まで
思慮
(
しりょ
)
が進むと、先きに述べたる宗教の
訓
(
おし
)
うる趣旨に
叶
(
かの
)
うてきて、
深沈
(
しんちん
)
重厚
(
じゅうこう
)
の
資
(
し
)
と
磊落
(
らいらく
)
雄豪
(
ゆうごう
)
の
質
(
しつ
)
との
撞着
(
どうちゃく
)
が消えてくる。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
雄
常用漢字
中学
部首:⾫
12画
豪
常用漢字
中学
部首:⾗
14画
“雄”で始まる語句
雄
雄鶏
雄々
雄渾
雄叫
雄弁
雄山
雄大
雄勁
雄蕊