トップ
>
やちう
ふりがな文庫
“やちう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
夜中
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夜中
(逆引き)
云出し
浴衣
(
ゆかた
)
のまゝ
夜中
(
やちう
)
に飛出したり處は木曾の
山中
(
やまなか
)
なり雨あがりに道は惡し行先は何やら勝手知れず其うへ飛出してから氣が付けば足の痛みありそして車は更なり家もなしドウも木曾山中の夜景は妙だとは酒の云せる
譫語
(
たはごと
)
にて
矢鱈
(
やたら
)
と豪傑がる拙者は
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
漸くに二人
着
(
き
)
て
寢
(
ね
)
し事なれば吉之助に
着
(
き
)
せる物なく其夜は
右
(
みぎ
)
の三布蒲團を吉之助に着せ夫婦は
夜中
(
やちう
)
辻番
(
つじばん
)
を
抱
(
だい
)
て夜を
明
(
あか
)
しけれども是にては主人を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
其
(
そ
)
のために、
故
(
わざ
)
と
夜中
(
やちう
)
に
明
(
あ
)
けとくんですつて、
不淨門
(
ふじやうもん
)
!……
浅茅生
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
やちう(夜中)の例文をもっと
(4作品)
見る
検索の候補
ここのつ
こゝのつ
やじゅう
やちゅう
やちゆう
よじゅう
よぢう
よぢゅう
よぢゆう
よなか