“めだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
目立75.0%
芽出12.5%
眼立12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
安井やすゐくろかみあぶらつて、目立めだほど奇麗きれいあたまけてゐた。さうしていま床屋とこやつてところだと言譯いひわけらしいことつた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
春は草が青あおとしげって、白い小ぎくが碧玉へきぎょくをしきつめたもうせんの上に白い星をちりばめていたし、芽出めだしやなぎやポプラの若木わかぎからはねっとりとやにが流れていた。
アドルフは灰色に縞の眼立めだつ背広、夫人は黒のテイラメイド・コスチュウムだった。