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めいだうじん
ふりがな文庫
“めいだうじん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
名道人
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
名道人
(逆引き)
名道人
(
めいだうじん
)
畏
(
かしこま
)
り、
白
(
しろ
)
き
長
(
なが
)
き
鬚
(
ひげ
)
を
撫
(
な
)
で、あどなき
顏
(
かほ
)
を
仰向
(
あふむ
)
けに、
天眼鏡
(
てんがんきやう
)
をかざせし
状
(
さま
)
、
花
(
はな
)
の
莟
(
つぼみ
)
に
月
(
つき
)
さして、
雪
(
ゆき
)
の
散
(
ち
)
るにも
似
(
に
)
たりけり。
妙齢
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
やがて
退
(
しさ
)
りて、
手
(
て
)
を
支
(
つか
)
へ、は、は、
申上
(
まをしあ
)
げ
奉
(
たてまつ
)
る。
應
(
おう
)
、
何
(
なん
)
とぢや、とお
待兼
(
まちか
)
ね。
名道人
(
めいだうじん
)
謹
(
つゝし
)
んで、
微妙
(
いみじ
)
うもおはしまし
候
(
さふらふ
)
ものかな。
妙齢
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
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