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むこぎみ
ふりがな文庫
“むこぎみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
聟君
47.4%
婿君
42.1%
壻君
10.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
聟君
(逆引き)
赤心
(
まごゝろ
)
ばかりは
誰
(
た
)
れ
人
(
びと
)
にまれ
劣
(
おと
)
ることかは、
御心
(
おこゝろ
)
やすく
思召
(
おぼしめ
)
せよ
世
(
よ
)
にも
勝
(
すぐ
)
れし
聟君
(
むこぎみ
)
迎
(
むか
)
へ
參
(
まゐ
)
らせて
花々
(
はな/″\
)
しきおん
身
(
み
)
にも
今
(
いま
)
なり
給
(
たま
)
はん
たま襻
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
むこぎみ(聟君)の例文をもっと
(9作品)
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婿君
(逆引き)
もっともその奥には玉江嬢のために
婿君
(
むこぎみ
)
の候補者を捜し出そうという特別の意味もあるが
先
(
まず
)
大主意は食物研究のため家族的の交際会を開くのだ。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
むこぎみ(婿君)の例文をもっと
(8作品)
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壻君
(逆引き)
十四年七月二十二日に、
御台所
(
みだいどころ
)
の養子にせられ、九月十八日に津山の松平家に壻入し、十二月三日に松平邸に
往
(
いっ
)
た。四歳の
壻君
(
むこぎみ
)
である。文政二年正月二十八日には新居落成してそれに移った。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
むこぎみ(壻君)の例文をもっと
(2作品)
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