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むかしなじみ
ふりがな文庫
“むかしなじみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
昔馴染
86.2%
旧馴染
6.9%
往昔馴染
3.4%
昔昵懇
3.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昔馴染
(逆引き)
こちらの三枝さんの奥さんは、日向さんの奥さんとは
昔馴染
(
むかしなじみ
)
でしたので、婆さんは出しなにちょっといとま
乞
(
ごい
)
に立寄ったのでした。
朴の咲く頃
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
むかしなじみ(昔馴染)の例文をもっと
(25作品)
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旧馴染
(逆引き)
岸本の帰国を聞いて戦時の巴里の消息を尋ねに来る新聞雑誌の記者、その他
旧馴染
(
むかしなじみ
)
の客なぞで、一しきり家の内はごたごたした後であった。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
むかしなじみ(旧馴染)の例文をもっと
(2作品)
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往昔馴染
(逆引き)
言ふ其人は
床
(
ゆか
)
し
懷
(
なつか
)
し何人ぞやと
出合頭
(
であひがしら
)
に
顏
(
かほ
)
打詠
(
うちなが
)
め見れば
此方
(
こなた
)
の彼男はお前こそは道十郎殿の御
内儀
(
ないぎ
)
お光殿にて有しよな
珍
(
めづ
)
らしき所にて
絶
(
たえ
)
て久しき
面會
(
めんくわい
)
なり
拙者
(
せつしや
)
事は
瀬戸物屋
(
せとものや
)
忠兵衞と言れてお光は
面
(
かほ
)
打
(
うち
)
まもり扨は忠兵衞殿にて在せしかと
往昔馴染
(
むかしなじみ
)
の何とやら
懷
(
なつか
)
しきまゝ
詞
(
ことば
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
むかしなじみ(往昔馴染)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
昔昵懇
(逆引き)
「マリヤ様の
昔昵懇
(
むかしなじみ
)
だよつて極楽に入らさせて呉れさつしやれ。」
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
むかしなじみ(昔昵懇)の例文をもっと
(1作品)
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