“みのぶ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
身延94.1%
御延5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私はその中心地波高島(はだかじま)と身延(みのぶ)へは、年に四、五回も行って幾日も滞在する。これから後は、一層精出して行こうと思う。
水の遍路 (新字新仮名) / 佐藤垢石(著)
信者(しんじや)が善光寺(ぜんくわうじ)、身延(みのぶ)へ順礼(じゆんれい)を為(す)るほどな願(ねがひ)だつたのが、——いざ、今度(こんど)、と言(い)ふ時(とき)、信仰(しんかう)が鈍(にぶ)つて、遊山(ゆさん)に成(な)つた。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
お立(たて)成(なさ)れよ其時の證據(しようこ)には幸ひ御延(みのぶ)の貫主(くわんしゆ)樣に曼陀羅(まんだら)の裏書を願つて書て頂いた是は私が骸(からだ)にも替(かへ)られぬ大切の品なれどお前に渡すサア金と引替に致さんと藤八が深切(しんせつ)に九助も安堵(あんど)し百八十兩の金を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)