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みのぶ
ふりがな文庫
“みのぶ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
身延
94.1%
御延
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
身延
(逆引き)
私はその中心地
波高島
(
はだかじま
)
と
身延
(
みのぶ
)
へは、年に四、五回も行って幾日も滞在する。これから後は、一層精出して行こうと思う。
水の遍路
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
信者
(
しんじや
)
が
善光寺
(
ぜんくわうじ
)
、
身延
(
みのぶ
)
へ
順礼
(
じゆんれい
)
を
為
(
す
)
るほどな
願
(
ねがひ
)
だつたのが、——いざ、
今度
(
こんど
)
、と
言
(
い
)
ふ
時
(
とき
)
、
信仰
(
しんかう
)
が
鈍
(
にぶ
)
つて、
遊山
(
ゆさん
)
に
成
(
な
)
つた。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
みのぶ(身延)の例文をもっと
(16作品)
見る
御延
(逆引き)
お
立
(
たて
)
成
(
なさ
)
れよ其時の
證據
(
しようこ
)
には幸ひ
御延
(
みのぶ
)
の
貫主
(
くわんしゆ
)
樣に
曼陀羅
(
まんだら
)
の裏書を願つて書て頂いた是は私が
骸
(
からだ
)
にも
替
(
かへ
)
られぬ大切の品なれどお前に渡すサア金と引替に致さんと藤八が
深切
(
しんせつ
)
に九助も
安堵
(
あんど
)
し百八十兩の金を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
みのぶ(御延)の例文をもっと
(1作品)
見る
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