“みぐる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
57.1%
見苦39.3%
身包3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みぐるしい粗末なものであるが、大切そうに取り上げて、ご馳走の向こう側へそっと坐らせた。
血煙天明陣 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
このひとすぐれた才子さいしでありましたが形恰好なりかつこうすこへんで、せいたかかたて、見苦みぐるしかつたので、人々ひと/″\わらつてゐました。
「野郎は身包みぐるいだ上」
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)