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まへだれ
ふりがな文庫
“まへだれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
前垂
93.8%
蔽膝
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前垂
(逆引き)
羽織、半纏、或は
前垂
(
まへだれ
)
、
被布
(
ひふ
)
なんどいふものの此外になほ多けれどいづれも本式のものにあらず、別に
項
(
かう
)
を分ちて以て礼服とともに
詳記
(
しやうき
)
すべし。
当世女装一斑
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
言寄
(
いひよ
)
る
語
(
ことば
)
に
圍
(
かこ
)
まれても、
戀
(
こひ
)
する
眼
(
まなこ
)
に
襲
(
おそ
)
はれても、いっかな
心
(
こゝろ
)
を
動
(
うご
)
かさぬ、
賢人
(
けんじん
)
を
墮落
(
だらく
)
さする
黄金
(
こがね
)
にも
前垂
(
まへだれ
)
をば
擴
(
ひろ
)
げぬ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
まへだれ(前垂)の例文をもっと
(15作品)
見る
蔽膝
(逆引き)
山路にさしかゝると覺しき時、
騎者
(
のりて
)
は背後なる我を顧みて詞をかけたり。程なく
大母
(
おほば
)
の
蔽膝
(
まへだれ
)
の下に
息
(
やす
)
らふべければ、客人も心安くおぼせよ。良き馬にあらずや。この頃
聖
(
サン
)
アントニオの
禳
(
はらひ
)
を受けたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
まへだれ(蔽膝)の例文をもっと
(1作品)
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