“まご/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
彷徨50.0%
狼狽50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼方にも此方にも彷徨(まご/\)して居るやうに描いてある——露西亜では婦人の職業と言ふと家庭教師であるが、今日の露西亜では、此の家庭教師が、ぎつしりと一杯に為(な)つて居るらしいのだ
未亡人と人道問題 (新字旧仮名) / 二葉亭四迷(著)
『鈍痴漢(とんちんかん)の、薄鈍(うすのろ)な奴等(やつら)、藥(くすり)も絲瓜(へちま)も有(あ)るものか、馬鹿(ばか)な、輕擧(かるはずみ)な!』ハヾトフと郵便局長(いうびんきよくちやう)とは、此(こ)の權幕(けんまく)に辟易(へきえき)して戸口(とぐち)の方(はう)に狼狽(まご/\)出(で)て行(ゆ)く。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)