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狼狽
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まご/\
ふりがな文庫
“
狼狽
(
まご/\
)” の例文
『
鈍痴漢
(
とんちんかん
)
の、
薄鈍
(
うすのろ
)
な
奴等
(
やつら
)
、
藥
(
くすり
)
も
絲瓜
(
へちま
)
も
有
(
あ
)
るものか、
馬鹿
(
ばか
)
な、
輕擧
(
かるはずみ
)
な!』ハヾトフと
郵便局長
(
いうびんきよくちやう
)
とは、
此
(
こ
)
の
權幕
(
けんまく
)
に
辟易
(
へきえき
)
して
戸口
(
とぐち
)
の
方
(
はう
)
に
狼狽
(
まご/\
)
出
(
で
)
て
行
(
ゆ
)
く。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
“狼狽”の意味
《名詞》
狼 狽(ろうばい)
思わぬ出来事に遭い、慌てること。
(出典:Wiktionary)
狼
漢検準1級
部首:⽝
10画
狽
漢検準1級
部首:⽝
10画
“狼狽”で始まる語句
狼狽者
狼狽方
狼狽気味
狼狽敷
狼狽眼
狼狽居士
狼狽驚愕