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ほうほう
ふりがな文庫
“ほうほう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
這々
48.3%
蓬々
27.0%
方法
20.2%
這這
2.2%
呆々
1.1%
放々
1.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
這々
(逆引き)
「馬道の三五郎親分のところにいましたよ。すっからかんに
叩
(
はた
)
いて、夜が明けてから
這々
(
ほうほう
)
の体で帰ったのを皆んな知っていまさア」
銭形平次捕物控:102 金蔵の行方
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ほうほう(這々)の例文をもっと
(43作品)
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蓬々
(逆引き)
無茶先生は
昨日
(
きのう
)
の通り頭や髭を
蓬々
(
ほうほう
)
として裸で居りましたが、豚吉夫婦が生きた馬と豚を持って来たのを見ると腹を抱えて笑いました。
豚吉とヒョロ子
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
三鳥山人
(著)
ほうほう(蓬々)の例文をもっと
(24作品)
見る
方法
(逆引き)
いどにものがおちたといえば、どういうふうにしてあげたらよいか、その
方法
(
ほうほう
)
をかんがえだして、わけなくひきあげました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
ほうほう(方法)の例文をもっと
(18作品)
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▼ すべて表示
這這
(逆引き)
と——なほも図に乗つてカチンと身構え、おでこを光らせていい気持の総江の顔へ、降伏のしるしに笑ひを残し、わざと——
這這
(
ほうほう
)
の体をしてバタバタと跫音高く、駄夫は二階へ駈け登つた。
竹藪の家
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
ほうほう(這這)の例文をもっと
(2作品)
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呆々
(逆引き)
魂を奪われた専斎が家人を引き連れ
呆々
(
ほうほう
)
の
態
(
てい
)
で、自分の邸へ引き上げたのは、まさにもっともの事であるがその後ろ姿を見送ると、さすがに気の毒に思ったか、ニヤリ紋太郎は苦笑した。
大鵬のゆくえ
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ほうほう(呆々)の例文をもっと
(1作品)
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放々
(逆引き)
「ああそうだったのか、随分大きくなったものだね」と言われて
放々
(
ほうほう
)
の
態
(
てい
)
で逃げ出したが、あの頃は随分生意気な小僧だったことだろうと思いみていささか辟易した。
実験室の思い出
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
ほうほう(放々)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ほうほう”の意味
《形容動詞》
ほうほう 【這う這う】
漸との事で。辛うじて。どうにかこうにか。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ほうぼう
ほう/\
はう/\
かた
しかた
てだて
はうはふ
ほうはふ
みち
やりかた