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ほうげた
ふりがな文庫
“ほうげた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
頬桁
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頬桁
(逆引き)
伯母さん止めずに下されと身もだへして
罵
(
ののし
)
れば、何を女郎め
頬桁
(
ほうげた
)
たたく、姉の跡つぎの乞食め、
手前
(
てめへ
)
の相手にはこれが相応だと
多人数
(
おほく
)
のうしろより長吉、泥草履つかんで投つければ
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
もっとも
悪戯
(
わるさ
)
と言っても、頬っぺたを
嘗
(
な
)
める位のことが精々——一度お神さんのお余野へやった時は大変だったそうで——いきなり
頬桁
(
ほうげた
)
を二つ三つ
喰
(
くら
)
わせ、胸倉を掴んで家まで引摺って来た上
銭形平次捕物控:242 腰抜け彌八
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
意趣
(
いしゆ
)
があらば
私
(
わたし
)
をお
撃
(
ぶ
)
ち、
相手
(
あいて
)
には
私
(
わたし
)
がなる、
伯母
(
おば
)
さん
止
(
と
)
めずに
下
(
くだ
)
されと
身
(
み
)
もだへして
罵
(
のゝし
)
れば、
何
(
なに
)
を
女郎
(
じよらう
)
め
頬桁
(
ほうげた
)
たゝく、
姉
(
あね
)
の
跡
(
あと
)
つぎの
乞食
(
こじき
)
め、
手前
(
てめへ
)
の
相手
(
あいて
)
にはこれが
相應
(
さうおう
)
だと
多人數
(
おほく
)
のうしろより
長吉
(
ちようきち
)
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
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